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車のバッテリーの役割は

1.電気をストックしておくこと

2.必要に応じて電気を放出し、車に供給すること

この二つです。

電気を作り出すのは、エンジンの回転を利用した発電機(オルタネーター)です。電気はエアコンやヘッドライトをはじめ、内部のコンピューターなどで利用されますが、残った分がバッテリーに蓄積されます。

渋滞などで長時間止まっているとエンジンの回転数が落ちて発電量が落ちますが、バッテリーに蓄積されている電気を供給しているあいだは問題ありません。

エンジンをスタートさせるときにも電気が必要なため、バッテリーが弱ってしまうとエンジンがかからなくなります。

バッテリーは内部にあるバッテリー液(希硫酸)が化学反応を起こすことで充電や供給を行います。しかし温度が下がると、化学反応が鈍くなるためにバッテリーの性能が下がってしまいます。経年によっても性能が下がります。

冬場は特にバッテリー上がりのトラブルが多発しがちです。

バッテリー上がりを予防するには

◎バッテリー状態のチェック

◎週に1回は30分程度車を走らせる

◎エンジンスタートの時には音をチェック

◎エンジンを切った状態で電気を使わない

◎車を降りたら、振り返って確認を

など、日常の点検や習慣が大切です。

もしバッテリーが上がってしまったら

・他の車からブースターケーブルを利用して電気を分けてもらう

・車専用モバイルバッテリーを利用する。

 とくに寒冷地に出かけるときなどは、積んでおくと安心です。

・近場にあるガソリンスタンドを利用する

 急速充電サービスを利用できる場合もあります。

・ロードサービスの利用

 特に詳しくない場合は、ロードサービスに頼るのが確実に解決できます。