常駐警備とは、施設の日々の警備の仕事をおこなう警備員のことです。
仕事内容
主な仕事は、施設内を監視したり、巡回したりします。また、施設内の入退出者の管理もあります。何かが起こってから駆けつける警備員とは違い、異常がないか見て回わり、監視をして施設内が安全な状態かどうかを見守るのが主な仕事です。勤務場所によっては、施設内を訪れた人への案内や応対などが含まれる場合もあります。
常駐警備は見守るのが主な仕事
ショッピングセンターや学校、病院、オフィスなどが勤務場所なので、応対での少しの会話があったとしても基本的には、長時間立ったまま警戒をし続けます。異常がないか、不審者がいないか、常に監視し見落としのないように目を光らせます。集中を切らさないようによることも大切です。特に夜間は眠気が襲ってきてします可能性があるため、注意が必要です。単調であるため、気を抜いてしまわないように、監視を続けます。
向いている人
同じ施設で働くため、変化のない単調な勤務になる日もあり、長時間拘束されるという時間の制約もあります。緊張感と責任感をもって仕事ができる人や、睡眠時間をしっかりと確保して勤務に備えることのできる自己管理のできる人は向いているといえるでしょう。
