企業の採用側が求人を行う場合、求職者側の心理というのも考えて行っていくことが必要となります。
ここでは求職者がIndeedで仕事を探すメリットをあげてみましょう。
■メリット1:複数メディアの求人情報を1度に調べられる
Indeedは求人情報特化の検索ツールとなっています。
そのためネットの様々なサイトに掲載されている情報の中から、求人についての情報のみを収集し閲覧することができるのです。
その検索対象は、他の求人サイトに載っている情報すらも含まれているのです。
つまりIndeedさえ利用していれば、わざわざ様々な求人サイトをはしごしなくとも、多くの情報を一気に閲覧することができるのです。
なおもう一つの隠れたメリットとして、『Indeedの掲載基準』を満たしていないと求人情報は表示されないため、厳選された“良質な求人情報”のみを見ることができるということをあげる方もいるようです。
■メリット2:希望の求人を探しやすい
Indeedには、『求職者ユーザーの検索履歴を元にし、それに近い求人を優先表示する機能』が存在しています。
例えば過去にIndeedで“出版社関係の営業”について調べていたとしたら、次に検索した際には履歴をもとにして、履歴の内容に近い求人情報を優先的に検索結果に表示してくれるのです。
このように、ユーザーが興味のあるのではないかと推測される内容の求人を優先的に上位表示してくれるため、就きたい仕事を探しやすくなります。
他の求人サイトにはあまり無い、Indeedならではの機能だといってもよいかもしれません。
■メリット3:登録不要
Indeedでの検索機能は会員登録なしで検索・閲覧が可能です。
ただし検索以外の他の機能によっては会員登録が必要であるほか、元が各求人サイトに掲載された求人情報である場合などはそれぞれの求人サイトへ会員登録しなければ応募できない場合もあります。