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今熱い視線が世界各国から注がれているアフリカ。ところがその実態は意外と知られていないのではないでしょうか。その一端をご紹介していきたいと思います。

まず、我が国からどのくらいの距離にあるとお思いでしょうか。

一例をあげると、東京~カイロ(エジプトの首都)の直線距離は9844kmで、計算上では成田から1フライトでいける距離となります。現地は公共機関の整備遅れからタクシー移動が基本だそうです。

次に、アフリカの各国合わせた総人口は10億3300万人(2011年統計による)と言われています。

人口密度で換算すると約33人/平方キロメートル。最も人口密度が高いところはモーリシャスで約633人/平方キロメートル(人口は128万人)です。

更に、出生率は、最も高いニジェールで7人(2013年WHO統計による)その他の地域でも6.1~6.3人と世界的に比較してもその高さは際立っています。

その他、平均寿命では、アフリカ諸国での男女で59歳前後と報告されています。

最も高いチュニジアでさえ76歳、一番低いシエラレオネでは何と47歳と言われています。

これはアフリカ全土で蔓延しているエイズの影響が大きく、ウィルスに感染した乳児の死亡率が平均寿命を引き下げていると言われています。

そして、生息している動物についてはどうでしょう。

広く分布している代表例は草食動物のマサイキリン、アフリカゾウ、バッファロー、カバなどです

肉食動物では、ヒョウ、ライオン、ブチハイエナ。霊長類のヒヒや鳥類のカンムリヅル、ダチョウ、ラ イラックニシブッポウソウなど、多種多様な動物が生息しています。

最後に、植物については、荒野に生えるワンダーブッシュ、砂漠で何千年も生き続けるウェルウィッチア、松明代わりのロウソクの木、サバンナのバオパブの木などが代表的です。

 

アフリカについて知りたい方なら……

アフリカについて知りたいと思っても、「どこで調べてよいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、私がアフリカの情報を仕入れているサイトをいくつかご紹介します。

 

 

外務省 地域別インデックス(アフリカ)

※画像は https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/africa.html を撮影したもの

言わずと知れた外務省のサイトです。信頼度でいえばこれ以上ないぐらいですね。

アフリカの様々な国の面積や民族や略史をはじめ、様々な情報が簡潔に紹介されている他、「ちょっといい話」という読み物っぽいコーナーもあります。

迷ったらまず目を通してみるとよいのではないでしょうか。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/africa.html

Africa Quest.com〜アフリカ専門ニュースメディア〜

※画像は  https://afri-quest.com/ を撮影したもの

AfricaQuestは、アフリカのビジネスについてのニュースやエンターテインメント情報などを数多く掲載しているサイトです。

アフリカへとチャレンジしたいと思っている日本の方のために、アフリカの最新情報を届けているニュースサイトということで、さまざまなジャンルの情報が載っています。

独自のインタビュー記事もおもしろいですよ。

https://afri-quest.com/

海外コーディネーターのボイス

※画像は https://www.voice.ne.jp/ を撮影したもの

ボイスはアフリカをはじめとする海外での取材や撮影のコーディネートを行っている会社です。Googleで「アフリカ コーディネーター」で検索すると、検索TOPにサイトが出てくる会社でもあります。(※2020年5月時点での検索)

サイト内では各対象国ごとに、撮影許可を取るにはどういった手続きが必要かということやその他の注意事項が紹介されています。普通はなかなか知ることができない貴重な情報でしょう。

また他にも「ネタを探す(TOPICS)」というページでは、アフリカの様々な地域についての最新情報も掲載されているのでぜひチェックしたいところですね。

https://www.voice.ne.jp/

南アフリカ観光局 日本語サイト

※画像は http://south-africa.jp/ を撮影したもの

こちらは南アフリカ観光局の日本語サイトです。ニュースは2007年から掲載されており、主に旅行に関係する情報が載っています。

他にも「もっと知りたい南アフリカの魅力」と題した各地の観光スポット紹介があったり、アフリカを旅行する際の基本情報が詳しく載っていたり。

一般旅行者向けだけでなく、旅行業界向けの情報も載っているのも特徴ですね。

http://south-africa.jp/