妊娠中のお母さんが食べた食べ物が、赤ちゃんの形を形づくるとも言われています。
また、お産の難易度は、食生活に表れているとも言われるほど、女性が食べるものはお産に関わってくると考えられています。
最近、メディアなどでも多く報道されている不妊治療は、夫婦の身体を検査し、その原因を探る事で、妊娠の成立を促すサポートを行っていきます。
不妊治療の一環として、日常生活における人々の食生活が取り沙汰されています。不妊治療の中で、どのように赤ちゃんが、お父さんとお母さんの体内で結ばれるのかというようなメカニズムを学ぶ機会もあるかもしれませんが、母体に着床する事で、子どもが母親のお腹の中で育っていくのです。
全ては、お父さんとお母さんの身体の細胞から形成されていくものなのです。その細胞は、皆さんが、何を食べたかによって出来ているものなのです。
生命は、そのように巡り巡っているのです。お母さんのお腹の中から生まれ出た赤ん坊は、お母さんのお乳を飲みますが、母乳は母親の血液が元となります。
また、その血液は、皆さんが食べる食物が元となって体内で形成されているのです。
そのように、子作り、子育てを考えていくと、生命の源が「食」にあるという事が分かってくるのではないでしょうか。
不妊治療を試みるカップルも多くの情報を得、様々な妊活にトライしているのではないかと思われますが、どのような治療方法も健全な「食」の元に成り立っているのです。
