インターネットで「不動産屋」「印象」と検索してみてください。すると「怖い」とか「うさんくさい」とか、ネガティブな意見が数えられないほど表示されることと思います。
ある年の国土交通省の国民の意識調査によると、半数以上の人が不動産取引への印象としてネガティブな回答をしていることが分かりました。内訳は「難しくてわかりにくい」が1/3程度であり、「なんとなく不安」もそれに続きます。
不動産の売買をする際、不動産屋とのやりとりがほぼ付いてまわるのが現状です。そしてそのやりとりにはトラブルが必ずと言っていいほど付き物です。
実際、国土交通省はとあるサイトを通じ、消費者と不動産屋との聞で起きたトラブル事例を紹介して、消費者へ警告を発しています。
また公益財団法人不動産流通推進センターも同じように、様々な事例を公開し、注意喚起をしています。そして、そこに掲載された 数々の事例を見る限り、「不動産屋が信頼できない」というのは、単にイメージだけの問題ではないようだと分かります。
