お湯は快適な生活のインフラ
住まわれているのが一戸建てや自分で所有している集合住宅でも、賃貸のマンション、アパートという場合も、台所や洗面所、浴室などでお湯が使えるのが現代の生活で常識といっていいでしょう。お湯は基本的なインフラの1つといっても過言ではありません。使えることが当たり前と持っているだけに、いざ使えなくなると慌てるし普段からお湯が出なくなった時にどう対処していいかをきちんとしっている人は少ないでしょう。
お湯が必要な時、自由に使えるのは給湯器があるからですが、信頼性の高いもとはいえもはや日々の暮らしには欠かせないものだけに、トラブルへの対処方法をきちんと把握しておく必要があります。
まず押さえておきたいのが給湯器のリモコンに表示されるエラーコード。ほとんどの給湯器メーカーで採用されていて1995年にメーカー全体でコードが統一されました。例えば新しい給湯器を使い始めて10年ほど経つと「88」あるいは「888」という数字がリモコンに表示されます。給湯器の寿命は使用頻度や設置されている場所の環境にもよりますがおよそ10年。このため約10年が経過すると故障の有無に関わらず上記のようなコードが表示されます。ですからこのコードが表示されたら、不具合が生じていなくても給湯器の施工業者へ点検を依頼するべきです。冬は豪雪に見舞われて湿度も高い新潟は給湯器にとっても厳しい環境といえますから、気候が温暖な地域以上に給湯器のメンテナンスはきちんと行うべきでしょう。
10年目の点検は必要な投資
賃貸の場合は大家さんか管理業者へエラーコードが表示されたことを連絡すれば、基本的には賃貸物件のオーナーが費用を負担して施工業者へ点検を依頼してくれるはずです。自分で所有している物件の場合には費用が発生しますが、快適な「お湯生活」を維持するための必要経費と割り切ってください。
ただし自分で費用を負担して点検を依頼する場合には、信頼できる施工業者に関する情報を予め知っておくことが必要です。故障していないのに虚偽の報告で修理や交換を提案するような業者はまずいないと思っていただいていいですが、やはり業者によって給湯器に関する知識や施工技術には差がありますから、インターネットの口コミサイトなどを利用して情報を集めておくようにしましょう。信頼できるかどうかの目安としてはきちんと見積もりを提出してくれること、点検や故障など専門家でないと対応できない給湯器の問題に関する相談を電話やメールで行える無料の相談窓口を設けているかなどが物差しになりますから、チェックするようにしてください。
10年を超えて給湯器を使用している場合でも、理由を説明しないで交換を勧める施工業者は避けた方が賢明でしょう。点検を依頼すると出張費が発生しますが、少なくても10年は使用するわけですから、修理、交換いずれの場合でも信頼できる施工業者に依頼するのがトラブルを未然に防ぐよりよい選択だからです。
自分で対応できるかまず確認
なお、水もお湯も出ない場合には、水道の元栓が何らかの原因で閉じられてしまったことも考えられます。朝起きて台所や洗面所、お風呂場にある水道の蛇口を開けたのに水が出なければ水道管の元栓を点検して開いているかどうか確認してください。元栓が開いているのに水もお湯も出ない場合には凍結が起こっている可能性があります。気温が上昇する昼頃まで待ってみましょう。それでも状況が変わらない場合は、まず自治体の水道局に連絡して点検を依頼してください。
水は出るけれどもお湯が出ない場合にも給湯器の故障以外の原因が考えられます。ガスを使用している時に震度5以上の地震が発生すると自動的にガス供給が停止するので、そのような場合にはガスの元栓を開けば復旧しますから、ガスの元栓がどこにあるのかと開閉時の元栓の位置をきちんと把握しておきましょう。
わりと見落としがちなのが何らかの原因で給湯器のプラグがコンセントから外れてしまっているケースです。給湯器の多くは屋外の壁に隣接して設置されていてすぐ傍にコンセントがあるので、プラグが外れてしまっていないか確認してください。プラグをコンセントに差し込めば電気が流れて給湯器が復旧します。
以上のように故障以外でも給湯器に不具合が生じる場合がありますが、給湯器を稼働している時に異音がする、「88」や「888」以外のエラーコードが給湯器のリモコンに表示される、ガス臭いなどの異常がみられるときには給湯器の使用をストップしてすぐに給湯器の施工業者へ連絡する必要があります。そこで新潟エリアで信頼できる給湯器の施工業者を簡単にご紹介したいと思います。
※当サイトに掲載している情報は2021年11月時点のものです。
ガスライフ新潟
給湯器に関連する修理やリフォーム工事にも豊富な実績を持つ新潟の施工業者。このため風呂やキッチン、洗面所などの「お湯が出てくる設備」と「給湯器」との関連性や相性などをトータルで考えて修理を行います。また、10年という耐用年数を過ぎていて、部分的な修理を繰り返すよりも新しい製品に交換した方が良い場合には、給湯器が使用環境を顧慮して最適のチョイスを提案してくれる施工業者です。
特にノーリツとリンナイの給湯器に関しては力を入れていて、30,000件の施工実績を持ち、販売や修理の価格も最大だと定額の85%OFFで保証付き。(※2021年11月現在)
電話番号: 0120-995-840(24時間受付)
ハートライフダイケン
年間約1000件の施工実績を持ち、給湯器の販売、取り付け、修理に関しても50年以上の実績を持つ大建建設が運営。最新の製品知識や技術力の担保にも熱心で、定期的に勉強会を開催して新商品・施工技術。併せて顧客対応の品質向上のためにマナー教育も行っています。
給湯器の顧客専属のスッタフを設けて万が一の時に素早く対応。常に顧客満足度を追求しているので、リピーターが多いのが特徴です。誠実に顧客の声に応えていくことをスッタフ一同が常に意識している施工業者として顧客との信頼関係を構築してきました。
電話番号:0800-800-6366(9:30～18:00受付)
住設.com
忙しい人にお勧め。給湯器（ガス給湯器）やトイレなど、住宅設備専門のオンラインショッピングサイトを運営している会社です。もちろん施工工事の依頼も可能。1万点以上のアイテムがあり、売れ筋商品はもちろん、なかなか手に入らない商品も取り扱っているのが最大の特徴といえるでしょう。
電話:0120-107-244(営業日の9:00～17:00受付)
新潟給湯器直販センター
給湯器有資格者のある専門なスペシャリストが施工工事を担当。30,000件の施工実績を持っているので技術やノウハウも十分に蓄積されています。完全自社施工なので、顧客の要望やトラブル発生時にもきめ細かい対応で顧客満足度も高い施工業者です。
リンナイとノーリツの製品ならば10年間という長期保証が付いているので、アフターフォローも万全といえるでしょう。
電話番号: 0120-995-840(24時間受付)
イースマイル
120万件の実績を持っています。特にノーリツ、リンナイ、パロマの製品に強いのが特徴で、給湯器に異常を感じた時のSOSへ迅速に対応。修理が必要な場合には必ず故障個所を明示した見積もりを提示。顧客の希望や予算を十分に考慮して納得できる施工を提案してくれます。
電話:0120-532-024(24時間受付)
湯ドクター
給湯器の施工で80,000件以上の実績を持っています。ガス消費機器設置工事監督者、ガス機器設置スペシャリスト、液化石油ガス設備士、石油機器技術管理士、給水装置工事主任技術者、第二種電気工事士、ガス可とう管接続工事監督者、簡易内管施工士などのいずれかの資格を有するスタッフがそれぞれの資格に応じた製品の施工を担当するので、技術力については折り紙付き。
事前の現地調査を必ず行ってから理由を明確にして修理箇所や交換の提案をしてくれるので、給湯器に関する知識がゼロの顧客でも納得できます。
電話:0120-780-240(365日24時間受付)
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地域密着型の施工業者。サービスエリアは北区秋葉区東区中央区南区西区西蒲区村上市新発田市阿賀野市五泉市加茂市見附市三条市が中心ですが、新潟県内ならばそれ以外の地域でも場所によって出張が可能です。
修理、取替など販売からアフターメンテナンスまで総合的に対応してくれるので、取り付け後の修理やトラブルも安心して相談できます。年中無休で、「お湯のあるほっとする」生活をサポート。
電話: 0120-965-667(新潟県内のみ、7:00～21:00受付)
新潟給湯器センター
ガス給湯器・石油給湯器を販売・交換・修理の実績は年間1,000台。給湯器の施工件数はトータルで30,000件に達し、豊富な知識とノウハウを蓄えています。地域密着主義を大切にしているので、豪雪地域の新潟で必要とされる給湯器に関する最適の施工技術やメンテナンスを実現。このため工事や修理は最短だと2時間で終了する迅速さが好評です。
エコジョーズの普及を価格面で応援できるよう力を入れているのが特徴の施工業者で、地球にやさしいお湯生活の実現を目指しています。
電話:0120-995-840(365日24時間受付)
