絶対音感というのは、ドレミファソラシドが正確に判る能力だそうですが、赤ちゃんというのはほぼ100%持っているそうです。
それが小学校を卒業することには、10人に1人ということになってしまうそうです。
絶対音感のある人は音の高低差を微妙なところまで聞き分けることができるという鋭い聴覚の持ち主ということになるそうです。
ある音を聞いて、ガイドがなくてもその音の高さが判るということで、言語を聞き分けるということにも非常に優れているということにもなるそうです。
言語の違いというのは周波数の違いだそうです。
各国の言語というのはそれぞれ違った周波数を持っているそうです。
そのため赤ちゃんの頃というのは、いろんな言語の微妙な音の差を聞き分けることができるということだそうです。
言語の周波数を聞き分ける能力は小学生のころまでが高いということなので、英語を勉強し始めるのもその頃からがいいそうです。
日本語は125〜1500ヘルツだそうです。これは世界の言語の中でも比較的低い周波数だそうです。
英語は2000〜12000ヘルツだそうです。これはかなり高い周波数となるそうです。
赤ちゃんはどの周波数でも聞き分けることができるそうです。
日本語の低い周波数ばかり聞いていると、だんだん英語の周波数を聞き取ることができなくなるそうです。
英会話の勉強も、いろんな周波数を聞き分けることができる年齢からやりたいものだと思います。
英語の周波数をキャッチできる年齢から始めたら、英語を勉強したのに英会話をできないということにはならないはずです。
英語と日本語の発音も根本的に違うと言ってよいと思います。
日本語にはアイウエオの5つ。それに比べて英語は母音、二重母音、日本語にはない母音と27音もあるそうです。