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何も準備せずに運び出せると考えるのは禁物です。移動経路を確認し、ドアや窓、通り道の幅等を正確に測っておく必要があります。この際注意したいのは、幅が廃品の3辺の長さをクリアすることに加え、人間の通れるスペースを確保することも考慮しなければならない点です。また経路の壁や床の養生を忘れてはなりません。簡単で良いので、不用な段ボールや布等を大切な壁や床に巡らせます。そして廃品がタンス等であれば、中身は残すことなく全て出しておきましょう。その中身がたとえ不用品であっても、運ぶのに邪魔になりますし、思わぬケガを招くことにもなります。
廃品に限らず、重いものを運ぶ際に一番気を付けなければならないのは、腰を守ることです。中でもぎっくり腰は厄介で、罹ってしまうとしばらくは作業ができません。予定通りに運び出さなければ大変なことになる人もいらっしゃるでしょうから、是非気を付けて下さい。とにかく一人で運ぼうとせず、なるべく多人数で協力し合って運びましょう。また運動不足の人は事前のストレッチを忘れないことが肝心です。中年、高齢者は特に膝や腰のストレッチを念入りに行いましょう。
さらに運ぶ時の体勢に関する知識を身に付けることで、怪我をする可能性を下げることができます。とにかく腰が伸び切った状態で運び上げる行為が一番危険だと認識して下さい。必ずしゃがんでから持ち上げます。腰よりも膝を使うようなイメージです。それから持つポイントの高さや位置にも気を付けます。腰のやや上辺りの高さで掴むのが理想で、角張ったものであればその角を持つようにします。背中はなるべく反らすようにしましょう。

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